
- 入社理由
- 食の探求から菓子商社へ
私は学生時代、ドラッグストアでアルバイトをしていたことから、メーカーと小売業がどのように繋がっているのかに興味を持ち、中間流通を担う卸売や商社の仕事を調べるようになりました。また、自身の身近にあった「スポーツ・釣り・食」という3つの業界を中心に業界研究を行う中で、特に人々の生活には欠かすことができない「食」の分野への関心が強く、食品業界をメインに就職活動をシフトしていきました。 当初、「食」の中でも「お菓子」については、全く視野に入れていませんでしたが、就職活動の相談でキャリアセンターを頻繁に訪れていたところ、「菓子専門商社」である山星屋をご紹介いただき、選考に参加しようと考えました。 菓子専門商社のリーディングカンパニーである山星屋の取り組みや、選考の中で関わった社員の「人柄の良さ」に惹かれ、最終的に山星屋への入社を決意しました。 入社してからも大きなギャップを感じることはなく、日々お菓子と愉快な同僚にに囲まれながら働いています!
- 仕事内容
- 商品発掘から売場作りまで
私は現在、近畿第一営業部 営業1課に所属しており、兵庫県・大阪府を中心に展開しているスーパーマーケット2社とドラッグストア1社の計3社の得意先を担当しています。 所属部署の雰囲気としては、20代社員の比率が高く、どの課にも負けないくらい明るく元気がある部署だと思います。 業務内容としては、商品の発掘・提案、売場のレイアウト作成、新店や改装店舗の陳列応援等を行っています。 入社までは「営業=商談」というイメージがありましたが、実際は商品提案だけではなく、売り場全体のレイアウト考案、次月の提案資料の作成、仕入部門との商品在庫の調整、メーカーの営業担当者様と協力して小売業の店舗改装や新店の商品陳列の応援業務など、幅広い関係者の方と関わり、多岐にわたる業務を行っています。 また、商品発掘・提案では、長年売れている定番商品だけではなく、小売業が競合他社と差別化を図れる珍しい商品や、SNSなどから現在のトレンドを分析し、次にヒットしそうな商品を提案することを心掛けています。 仕事を通じて、もっともやりがいを感じるときは、自身が発掘した商品が採用され売場に並んだ時や、数字として成果が出たときで、評価が目に見えてわかる点も営業職の醍醐味だと実感しています。当面の目標としては、今後も様々な商品を採用に繋げ、提案の幅を広げていきたいです!
1日のスケジュール
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- 9:00
- 出社、メールチェック
- 10:00
- 商品発掘、見積書の作成等
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- メーカーとの商談
- 15:00
- 得意先との商談
- 17:00
- 帰社、翌日のスケジュールチェック
- 17:30
- 退社
- 成長
したこと - 業務改善で見出した理想像
私は学生時代から、課題等を手当たり次第進めていくタイプで、目の前の課題を素早く処理していくことは得意でした。しかし、社会人になって、学生時代と同じように業務を進めた結果、与えられた業務を業務時間内に終えることが出来ず、先輩社員に迷惑をかけてしまうことがありました。 原因は、仕事では常にマルチタスクがあり、業務に不慣れな当時の私には仕事量に対して処理能力が追いついていないことが課題でした。 このままではダメだと思い、先輩方に仕事の進め方についてアドバイスをいただきました。すぐにタスク処理能力を向上することは難しいですが、一日のスケジュールとやることリストを作成し、抱えている業務の中で優先順位をつけることで、期日までには業務を遂行できるようになりました。 またトラブル発生時は、常に先を読んで「次に自分は何をすれば良いか」を考えることで、早期解決につながるということも学びました。 まだまだ至らない点は多くありますが、先輩社員が私にしてくれたように周りの人をサポートできるような営業社員になることが今の私の目標です。
プライベート
釣りとキャンプで充実の休日
プライベートでは主に、趣味の釣りやキャンプに出掛けています。 釣りでは、60㎝オーバーのブラックバスを狙って、毎週のように琵琶湖に通っています。 近畿事業部には海釣りをする先輩社員も多くいるので、予定が合えば一緒に海釣りに行き、色んな釣りを覚えて楽しんでいます。 また周囲にはキャンプ好きの先輩社員も多くいるので、春や秋には一緒にキャンプに行き、新鮮な空気を吸いながらおしゃべりをしたりと、プライベートも充実した生活を送っています。
