People 社員インタビュー

株式会社モントワール
マーケティング企画部

2019年入社

前田 裕美

  • 入社理由
  • 豊富なカテゴリーの
    商品開発に携われる。

前職ではメーカーでお菓子の開発をしていたため、その経験を活かせる転職先を探していたときに山星屋と出会いました。前職ではゼリーだけでしたが、山星屋ではチョコレート・スナック・米菓・半生菓子・健康菓子など、さまざまなカテゴリーの商品開発に携われることが魅力でした。また、女性も多く活躍しており、テレワークや時差出勤などの柔軟な働き方ができる制度も整っていたため、働きやすそうだなと感じました。面接では、「メーカーなら自社の営業が売ってくれて当たり前だけど、山星屋の営業はモントワール商品以外にも数多くの商品を取り扱っており、営業との連携も重要」というように、大変なところまでしっかり説明する誠実な姿勢に惹かれました。

  • 仕事内容
  • オリジナルブランド商品の
    企画開発から、商品の管理まで。

山星屋のオリジナルブランド商品の開発をしている関連会社のモントワールで、OEMで商品を企画開発するマーケティング企画部に所属しています。マーケティング企画部では多くのブランドを持っており、近年では「伊右衛門」のお茶を使用したコラボ菓子の開発や、市場にない新しいコンセプトのブランド立ち上げにも積極的に取り組んでいます。そのなかで、「ASHITAMO」「至髙」という2つのブランドを担当。 商品コンセプト・味・価格・形状・パッケージなどを決める企画開発から、不具合品が発生した際の対応やイレギュラーな生産調整などをする販売商品の管理、営業への提案資料の作成などが主な業務です。そうやって携わった商品が店頭で並び、手に取ってカゴに入れている方を見かけたときはとても嬉しいです。今後も、さらに製造委託先メーカーや商品の知識を増やし、より良い商品を開発したいです。

  • 1日のスケジュール
  • 8:30
    出社、スケジュール・メール確認
    9:00
    新商品の試作品試食・デザイン確認
    11:00
    製造委託先メーカーとの商談
    12:00
    昼休み
    13:00
    マーケティング部と他社新商品やトレンドに関するミーティング
    15:00
    資料作成、問い合わせ対応など
    17:00
    退社
  • 成長
    したこと
  • 商品づくりに、
    さまざまな視点を取り入れる。

企画が決定してから商品化を進めているなかで、なかなか希望する設計(価格や量目)にすることができず、苦労したことがありました。しかし、まわりの先輩社員に相談することでアドバイスをもらい、最終的には無事に商品化することができました。 商品開発の仕事と聞くと、独立したイメージがあるかもしれませんが、実際には、営業・仕入・製造委託先メーカー・小売店など、多くの部署・取引先と関わりがあります。さまざまな視点の意見を取り入れ、形にすることで、お客様によろこばれる商品をつくることができるので、日ごろからまわりの意見に耳を傾けることを大切にしています。

プライベート

学生時代からつづけている、
ビオラの演奏。

ビオラという弦楽器を学生時代からつづけており、週末は地域のオーケストラや学生時代の友人と室内楽などの練習をしています。クラシックを演奏することが多いですが、小学生など地域の方に聴いてもらう演奏会ではポップスを演奏することもあります。 また、モントワールには食通な社員が多いので、おいしいお店を教えてもらい、出張先やプライベートで行ったりすることも楽しみのひとつです。