People 社員インタビュー

業務支援部
センター管理3課

2018年入社

石川 愛海

  • 入社理由
  • 風通しの良い社風と安心できる職場環境。

私は生活必需品で一番身近な「食」に興味があり、食品業界を中心に就職活動をしている中で、私が一番ワクワクして喜びを感じたものがお菓子でした。商社に興味を持った理由は、自社製品だけでなく幅広い商品を扱う為、より多くの人と関わり社会に貢献していることを実感できると考えたからです。 当社の選考の印象は、説明会や面接、リクルーター面談を通じて、社員がとても自然で飾らない雰囲気だという印象を持ちました。就職活動を振り返ってみても自分が一番自然体で臨めたの会社が山星屋だったと思います。 選考フローが進む度に面接時の良かった点や次回に向けてのアドバイスを受け、どの企業よりも早いレスポンスがあったことが自信につながりました。就活生1人1人と向き合ってサポートしてくれていることがとても心強く感じ、山星屋ならきっと、社員1人1人に対しても向き合ってくれる会社なのだろうという印象を持ちました。 入社を決めた1番の決め手は、山星屋で働く社員の雰囲気で、面接官やリクルーターや人事担当者の対応を見て、この先輩社員の方々と一緒に働きたいと強く思ったからです。 また、福利厚生面では住宅補助や産休・育休などの制度も整っていることから、この先ライフステージの変化があったとしても、山星屋であれば長く安定して働ける環境があったことも入社の決め手となりました。

  • 仕事内容
  • 職場環境を整備し、全従業員が働きやすい会社を作る。

私が所属している業務支援部は、主にメーカーへの発注業務および物流倉庫の遠隔在庫管理を行っており、現在は全国各地にある物流倉庫の発注業務を集約して行っています。お取引先の業態はスーパー・ドラックストア・コンビニなど多種多様で、お取引先からの注文に対して確実に商品を納品することや、いかに会社の利益に貢献できるかを日々考えながら業務に取り組んでいます。 私は現在、自社倉庫である袋井物流センターの商品発注及び在庫管理を担当しており、主に東海エリアのお取引先へ商品を届けるため、約250社のメーカーから約3000アイテムを仕入れて倉庫内で管理しています。 お取引先からの注文は、季節のイベントや、気象状況、社会のトレンドなどによって変動するため、日々、必要になりそうな商品を予測しながらを発注しています。精度の高い発注を行うためには、担当営業やメーカー、部内の発注担当者とコミュニケーションを取り、情報交換を行うことでお取引先への欠品防止に努めています。 業務でやりがいに感じることは、自分の情報発信で利益を生み出せたときです。倉庫内で入荷してから一定期間注文がなく、鮮度不良としてお取引先に出荷できなくなる商品(不動在庫・低出荷商品)は会社にとって損失となってしまいます。この鮮度不良問題を解決するために、注文が少ない商品をまとめてデータ抽出し、担当営業に売れ行きのよい商品との差し替えを提案したことで、食品ロスの削減につながり会社の利益を生み出しました。 日々の受注状況や在庫の動きを把握している立場だからできる提案をした結果、会社の利益に貢献できることが私の仕入業務のモチベーションとなっています。

  • 1日のスケジュール
  • 8:00
    出社、メールチェック
    9:00
    得意先からの受注確認、発注業務
    11:30
    不動在庫チェック
    13:00
    昼休み
    14:00
    鮮度不良商品確認、返品依頼
    15:30
    チームミーティング
    16:30
    退社
  • 成長
    したこと
  • 主観や先入観を捨てて、ゼロベースの視点で考える

国分グループとの連携強化に伴う社内業務系システムの全面刷新があり、新システムへの移行期間が一番苦労しました。 移行当初は慣れないシステムの操作方法や予期せぬトラブルに頭を悩ませ、ひとつのトラブルに手を取られている間に、また違うトラブルが発生して、、、の繰り返しで、自分一人で業務をこなしていくことに限界がありました。 この状況をどうにか打破しなければならないと、、まずはひとつのトラブルに対して、なぜそのような失敗が起こったかを原因追及し、再発防止策としてどのような確認方法が必要なのかを徹底的に洗い出し、個人体制からチームで業務を分担していく方法にシフトしました。そうすることで、ひとつの業務が2倍も3倍も早くこなせるだけではなく、チェックする人の目が増えることで見落としやケアレスミスも防止することができました。 これまでは「個人で仕事をする」という仕事の考え方でしたが、困難を乗り越えた経験を経て、「チームで仕事をする」という意識に変わっていきました。チームで仕事を進めるために、業務中の何気ないコミュニケーションや業務依頼する際の気遣いは特に意識しています。「その一言があるか」、「小さな気遣いができるか」でチームの雰囲気は大きく変わり、業務効率や処理速度が向上されることを実感しました。チームの連携力を意識して、業務改善につなげることができたことが私が一番成長した点です。

プライベート

休日は時間を忘れてのんびりと。

平日は時差出勤制度を利用して、早く出社しています。メーカーへの発注締め切り時間が午前中の為、限られた時間の中で発注業務を行う必要があり、私はできるだけ出社時間を早めて落ち着いて発注業務に取り組めるよう調整しています。始業時間を早めた分、午後は早く仕事を終わらせて帰宅し、自分の自由な時間に充てることでワークライフバランスを整えています。 昨夏には友人と宮古島へ旅行へ行きました。海が大好きで眺めてるだけでも癒されますが、海の中の景色は普段見ることのできない世界が広がり、人間が海の世界におじゃまさせてもらっている気分でとても感動しました。 ※写真は宮古島の海でウミガメと一緒に泳いだ時のもので、一生の思い出となりました!