People 社員インタビュー

• 入社理由
• 風通しの良い社風と安心できる職場環境。

"衣食住"という基本的な生活要素を支える安定感のある業界を軸に、その中で最も興味のあった食品業界のみに絞って就職活動を行う中で、菓子専門商社の山星屋と出会いました。山星屋は「菓子専門商社のリーディングカンパニー」として、専門的な菓子市場の分析とデータに基づいた提案型営業、商品開発、海外商品の輸入など、商社機能をフル活用してさまざまな事業を行っていることを知り、将来自分が山星屋で働くことを考えるとわくわくしたことを今でも覚えています。 入社の一番の決め手は、人当たりの良い社風を選考中に何度も感じられたことです。 先輩社員とのリクルーター面談では、笑いも起こるリラックスした雰囲気で、営業やマーケティング・商品開発などの現場のリアルを聞く事ができ、面談を通じて仕事内容に関する疑問や社員同士の人間関係に伴う不安を解消することができました。 また、私の場合、大学のOBOGが多く在籍されていて信頼できる先輩がいたことや、充実した福利厚生制度（特に寮・社宅制度による家賃補助制度）など、今後、働いていく環境に安心できたことが入社の大きな決め手になりました。

• 仕事内容
• 職場環境を整備し、全従業員が働きやすい会社をつくる。

現在は総務部総務課で業務を行っております。総務部の仕事内容は、社内制度（就業規則等）の立案・改訂・通達や社内広報誌の制作、オフィス環境の整備、株主総会の実施があり、会社全体に関わる多岐にわたる業務を行っております。総務部は大阪本社と東京本社に部員が在籍しておりますが、月に一度大阪・東京間でWEB情報交換会を行っており、とても風通しが良い部署だと思います。 私はリーダー職として、従業員の健康管理（健康診断の手配や結果集計）、会社ホームページのメンテナンス、会社貸与携帯電話の管理などを主に担当しておりますが、その他にも年次業務や社内外からの問い合わせ対応などもあり、日々、従業員の皆さんが快適に業務を行えるよう早急なレスポンスを心掛けて働いております。 総務部での業務のやりがいは、「全社に影響力を持つ仕事」ができることです。 特にやりがいを感じた仕事は、オフィス環境整備として東京本社の増床に伴う大規模なレイアウト変更プロジェクトを遂行したことです。 この仕事では、現場から意見聴取した内容を基にレイアウト図案を作成し、施工業者との細かい打ち合わせを経て、デスク配置の最適化やリフレッシュコーナー・全面ガラス張り会議室の新設など、従来にはない革新的なオフィス環境を作り上げました。 本プロジェクトは約7ヶ月間も続き、想定通りにいかないことも多々ありましたが、オフィス完成後、従業員が新しい環境で働く姿を目のあたりにしたことで、自分の仕事が実を結んだことを実感し、大きな喜びを感じました。 この経験を活かし、今後も総務部の業務を通じて、山星屋の社員が快適に業務を行える環境を作れるよう努めてまいります。

• 成長
  したこと
• 主観や先入観を捨てて、ゼロベースの視点で考える。

私が最も成長した経験は、当社ホームページ(以後HP)の大規模リニューアルプロジェクトに携わった時に、①先入観を捨てゼロから物事を見れる視点に気づいたこと、②業務の進捗状況を管理し、メンバーと情報共有する重要性を学んだことです。 本プロジェクトはHPコンセプトから企画することになり、従来のステークホルダーに加え、就職活動中の学生が当社に興味を持つような魅力的なコンテンツに変更することが求められていました。 コンテンツ案を作成する為に、人事部と連携し、次年度入社予定の内定者にアンケートを取って、学生が就職活動時に知りたい情報をヒアリングしたり、ホームページ制作会社から意見をもらって、何度も打ち合わせを行いました。 これまでは会社が伝えたい情報を掲載することに着目していましたが、見る側（学生・ステークホルダー）がどのような情報を求めるかマーケティングすることが重要であると学び、これまでに培った経験による先入観を捨ててゼロからコンテンツを考えることがとても大変でした。 また、HPリニューアルの全工程がとてもタイトなスケジュールな中で、経営層に稟議を図る為にプレゼンテーションの準備をしたり、掲載画像の撮影段取りや掲載内容の校閲（画像配置の確認、文章校正など）を行うなど、膨大にあるタスクの進捗状況を管理し、確認や手配漏れがないように細かな内容もメンバーと情報共有して細心の注意を払う必要がありました。本プロジェクトは私の社会人生活において最も苦戦した業務の1つでしたが、自身の大きな成長に繋がる大変貴重な経験になったと感じています。